あなたの信用情報と異動の記録、そしてブラックリストのことがよく分かる!

申込みブラックってどんな状態?

多重申込みするやつは、金に困ってることが多いからレッドカードで、審査落ち!これが所謂、申込みブラックです。

申込みブラックとは、短期間のうちに、複数のキャッシングやカードローンの申込みをしたり、クレジットカードの申込みをしている人が、一定期間、審査に通らなくなるor通りにくくなる状態のことを言います。

今ままでカードを持ったことのない人や、支払遅延をすることなく、ちゃんと利用していた人でも申込みブラックになりうるのですが、「なんで自分が?」と思う人も少なくないようです。

なぜ申込みブラックがあるのか、
貸し手側の立場になって考えてみましょう!

あなたの友人があなたにお金を貸してくれと言ってきた場合、

  • 「あなたにだけに」お金を貸してきてくれと言っているAさん
  • 「あなた以外の他の友達にも」お金を貸してくれと言っているBさん

貸すとしたら、Aさんではないですか?
少なくともあっちにもこっちにもお金を貸してと言っているBさんは、よほどお金に困っていると思えますし、そんな人にお金を貸したら、もしかして返してもらえなくなるかもしれません。

それと同じようにクレジットカードやキャッシングの多重申込みをしている人には、カード会社なども審査を厳しくしているのです。

なんで他のカード会社やキャッシングを申し込んでるのが分かるんだよ!って思うかもしれませんが、申込みがあったならカード会社や貸金業者などは信用情報機関に、申込みがあったことを報告し、既に登録されているあなたの信用情報を見ることができ、それをもとに自社で審査を行っているからです。

申込みをしたら会社側から信用情報機関にあなたから申込みがあったという事実とともに、あなたの信用情報を照会することができる。これによって、あなたが、いつ・どこの会社に申込みを行ったのかということが分かってしまいます。

実際、信用情報にどのように登録されているかというと・・・
CICでは、下記のような形で登録されています。

申込み情報として、「どこの会社」が、「いつ申込みを受けたか」ということが分かるようになっています。

これを見ると、「オリックス・クレジット」が平成25年0*月2*日**時**分**秒に申込みを受けたことによりCICに信用情報の照会を行ったことが分かります。
照会時間は秒単位まで記録されているんですね・・・。

複数の会社に一斉に申込みをしていた場合、この申込み情報が大量に出てくる訳ですから、この申込者は金策に走っているのかな?とすぐに分かりますね。

申込みブラックを回避するために

申込みブラックを回避するための方法は、たった一つ。
短期間のうちに多重申込みをしない ということ。ただこれだけ。

そう説明すると、必ず聞かれるのが、

  • 短期間ってどれくらいの期間なのか?
  • 何社目から多重申込みなのか?

一つずつ説明していきたいと思います。

一般的には1ヶ月以内での申込みが多重申込みと判断される短期間にあたると言われています。

1月に申込みをして、次に4月に申込みをしたとしても短期間での申込みと判断されることはないでしょうが、1月5日に申込みをして次に1月15日に申込みをして・・・となると短期間での申込みとして判断されることでしょう。

次に多重申込みについて。
こればかりは、「○社目からが多重申込み」と、はっきりと言えません

お金を貸すのか、カードを発行するのかは、それぞれの会社の審査基準によります。比較的、審査が甘いと言われるところは多少のリスクを取ってでもカードを発行したりするかもしれませんが、銀行や銀行系の会社だと審査は厳しいと言われているので、自社以外の申込みがあるだけではねられる可能性が高いです。※審査の甘いキャッシング会社について

一般的な話になってしまいますが、3社以上の申込みは多重申込みと判断しているところが多いです。自社以外にもう1社の申込みまでは、まだ・・・しかし、自社以外に2社も3社も申込みをしているとアウトです。

申込みブラックにならずに、カードが欲しい、お金を借りたいと思うなら
1ヶ月以内に申込みするのを本命の1社、もしくは滑り止めを加えた2社まで

申込みブラックになったときの対応方法

下手な鉄砲、数打ちゃ当たる方式で、申込みを行って申込みブラックになった人の対応方法もお伝えします。

上で説明した「申込み情報」は登録される期間が決まっています。

JICCでは、

JICCにおける申込み情報の内容と登録期間

CICでは、

CIC(シーアイシー)における申込み情報の内容と登録期間

全国銀行個人信用情報センターでは、

全国銀行個人信用情報センターにおける申込み情報の内容と登録期間

となっています。

信用情報機関の登録期間を一覧にしてみると下記の通りです。

信用情報機関 申込み情報の保有期間
JICC (日本信用情報機構) 6ヶ月
CIC (シーアイシー)
全国銀行個人信用情報センター

どの信用情報機関でも申込みに関する情報の保有期間は、6ヶ月を超えない期間となっています。
つまり半年たたないと消えない仕組みになっているとも言えますし、逆を言えば、半年経てば申込み情報は消去されるということです。

申込みブラックの対応方法は一つ。

情報が消えるまで、新規で申込みを行わない。

申込みをしたら借りられる可能性があるかも・・・なんて思わないことです。
どうせ審査に落ちるのですから、申込み情報が消えるまでの半年間はおとなしくしておきましょう。信用情報機関から情報が消去されてから新たに申込みをすれば良いのです。

その方が、断然、審査に通りやすくなるでしょう。

確実に申込み審査に通りたいのであれば、一度、信用情報を確認し、以前の申込み情報が消えているのを確認してから申込みを行うというのも一つの方法ですね。

申込みブラックにならない申込み方を考える

ここまでのまとめとして、申込みブラックにならないクレジットカードやキャッシング・カードローンの申込み方を説明しておきます。

申込みブラックにならない申込みの仕方の流れをイラストにしています。