あなたの信用情報と異動の記録、そしてブラックリストのことがよく分かる!

クレジットカードの延滞とブラックリスト

クレジットカードを利用すると支払日に一括、リボ払い、分割払いなどで利用金額を返済していくことになります。
でも、返済日にお金が準備できなかった、うっかり忘れてしまっていたということもあると思います。

そうなると翌日にはカード会社から「お支払いされていないようですが・・・」と催促の電話が入ります。『○○日に再度引き落としをかけるので口座にお金を入れておいてください』と言われ、引き落とし日までカードの利用停止などの制限をかけられることになるでしょう。引き落としまでの期間が長い場合には直接指定された口座に振り込みをすることもできますが、この場合でも入金確認ができるまではカードの利用が停止することもあります。

結果的に支払ったから良いや!と気にしないかもしれませんし、逆に支払日に遅れたのだからブラックになった・・・と不安になる人もいると思います。催促の電話の時には、『ブラックなるのか、ならないのか』なんて言われないから余計に考えてしまいます。

軽い延滞ならブラックリスト入りしない?

返済日なのに「うっかり」口座にお金を入れ忘れていて・・・など、
数日間返済が遅れることを指します。

ただ引き落としがかからない場合、翌日にはカード会社や貸金業者から状況を確認するための電話連絡が入るでしょう。

業者側も「返済能力に問題があるわけではない」と分かっているので、
すぐに返済することができれば、信用情報機関に延滞の記録がつくことはない場合がほとんどです。

うっかりも積み重なれば悪影響。毎月のように数日の延滞を繰り返しているとブラックリスト入りすることだってあります。注意が必要ですよ。

ただし、入金の確認ができるまでカード利用を止められるクレジットカードや貸金業者もあるので、その点は電話連絡の際に確認しておくと良いでしょう。

※軽い延滞と言っていますが、「延滞」であることに変わりはありません。カードやキャッシングの利用限度額を上げたいと思っている人やゴールドカードやプラチナカードへのランクアップを考えている人は、このような状況にならないようしっかり返済日を押さえておきましょう。

長期延滞や度重なる軽い延滞はブラック!?

対応が変わってくるのが、長期延滞や軽い延滞でも何度も延滞を繰り返すようになってきた場合です。

うっかり返済を忘れていた軽い延滞とは違い、軽い延滞を何度も繰り返す状況は、明らかに返済能力に問題が出始めていると判断されます。

また長期の延滞に至っては、返済に回せるだけのお金がない状況が続いているのですから信用情報に「延滞の記録」だけでなく事故情報まで記録されることになるでしょう。

こうした重い延滞はブラックリスト入りの原因になるのです。

長期延滞の「長期」はどれくらいの期間?

気になるのが、長期延滞の「長期」がどれくらいの期間なのか?

まず「返済日から61日以上の延滞」は、アウトです。

そして、軽い延滞も3ヶ月連続で繰り返すとアウトと思っていて問題ありません。もしこの状況でブラックリスト入りしていなければラッキーだと思っても良いくらいです。

他のクレジットカードにも影響が・・・

長期延滞や度重なるうっかり支払い忘れが原因でもブラックリストに登録されると、新しいクレジットカードの申込みをしたり、カードローンの申込みをしたとしても審査で落とされます。

問題は、今も使えている、他社のクレジットカードやキャッシングもブラックリストに登録されてからしばらく経つと止められることが多いことです。

貸金業者やカード会社は、自分の会社への支払い状況だけをチェックしているのではありません。現在では、複数のカードを持っていることが当たり前の時代ですから他社への支払い状況はどうなっているのか?ということもしっかりチェックしています。

他社で支払いが滞っているようだと、次は自分の会社の返済もしてもらえなくなるかもしれません。

どこの会社でも3~4ヶ月、長くても半年に1度くらいのペースで途上与信を信用情報機関にかけています。

途上与信をかけて問題のある利用者に対しては、

  • 利用限度額の引き下げ
  • 新規貸し出しの停止 (つまり返済だけ)

という対応を取られます。

下記2項目の対応となることが多いようです。

複数のカードを持っている人は、そのうちの1枚でも使えるようにと、そのカードだけは支払いをきちんとしていたとしてもです。

利用制限の引き下げで済むようであれば、半年・1年と時間の経過と共に再び利用限度額も増やせていけるので、今後の支払いに注意しましょう。